着物のクリーニングや染み抜き・仕立直し・リメイクなどの専門工房・浅井染色

ママ振袖、姉振袖、従妹振袖のリメイクなら【元祖ママ振袖】福岡浅井へ

品質が良いママ振りは、大活躍します。 

今ではすっかり新年1月の恒例行事になっている成人式。

実は戦後の埼玉県から始まったそうです。

1946年(昭和21年)、敗戦で憔悴しきっている若者を

元気づけようと開かれた埼玉県蕨町の「青年祭」がそのルーツ。

その青年祭に刺激を受けた日本政府が、1948年(昭和23年)「成人の日」を制定。

今では、日本各地で行われる成人式で、男性はスーツか袴、女性の9割は振袖を着るそうです。

その振袖の2割から3割がママ振りだそうです。

急激にママ振袖が増えたのが、3年ほど前で、エコブームの時代の流れにのったことがあるようです。

お母様の着た振袖をママ振りと呼び、それをお嬢様が着る。

そんなママ振りの長所と短所をあげるとすると、次のようになります。

ママ振袖の長所

• 安上りに済む
• 質の良い振袖が着られる
• 共通の思い出ができ、絆が深まる
• いつでも着られる

ママ振りの短所

• 柄が流行でない
• 友達の着物と比べると感じが違う

今はレンタルが一般的ですね。

もし振袖から帯、小物までトータルに借りるとすると、数十万円になるでしょう。

ところが、ママ振りならタダ。

1960年代、お母様が成人式を迎えたころの振袖のほとんどは、一点もの。

大量生産されている振袖が多い現代より、高品質なものが多いといわれています。

福岡で創業90年の浅井染色整理工場では、日本初の振袖リフォームサイトを14年前の2005年に立ち上げました。現在ではお陰様で年間80着以上の振袖のご相談にのっています。

お嬢様のものとして再生させるためには、ケースバイケースで対応させていただきます。

〇丸洗いだけで済む場合、

〇染み抜きを組み合わせる場合、

〇お母様と身長差が5センチ以上ある場合は、仕立て直しが適切。

基本的なリフォーム（洗い張り＋仕立て直し）の料金は¥66,000 です。

が、これはあくまで基本料金です。

これ以外に染み抜きの費用や裏地、八掛などの料金がかかる場合があり、

ママ振袖の再生にかかる費用の平均は10万円～15万円です。

再生した着物は、卒業式の袴と組み合わせ大学の卒業式に、お友達の結婚式のおよばれに、ご自身の結納のときになど、さまざまなシーンで大活躍します。

もし姉妹がいたら、2倍につかえるチャンスがあり、要望があれば、従妹のお嬢様にもお貸しできるわけです。

ママ振袖・姉袖袖・従妹振袖の再生について詳しくは。↓

ママ振袖を着用されるに際しての、着付けに必要な小物及びバッグ、草履、ショールなどの準備は整っていますか？　必要な小物類のリストは、こちらから。↓

https://asai-net.com/post-2348/

再生された方からは、喜びの声が届いています。

どうぞご覧ください。↓

https://asai-net.com/feedback/　

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