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留袖のリフォーム(比翼仕立てと家紋入れ替え)

      2019/10/24

留袖の比翼仕立てについて

結婚式が近づいてきたので、留袖をタンスから出してみたら比翼仕立てではなかったので、お願いしたい旨の連絡が入りました。

比翼仕立てとは、留袖の襟、裾、袖口、振りなどに白羽二重の布を重ねて縫い付ける仕立て方法です。なぜそのようにするかというと、元々長襦袢と白羽二重の着物(下着)と留袖の三枚重ねで着るのが正式な着付けとなっています。しかし今日は簡略化して、白羽二重を着ているように見せかける仕立て方で間に合わせるのが通例になっています。逆に比翼なしの留袖は、訪問着とみなされて、家紋が入っていても、格下に見られます。したがって、ご両家のお母さま方や仲人の方は、比翼仕立ての留袖をお召しになることが、礼儀を失しない婚礼衣装となります。

ただ、長年タンスに眠らせておくと、比翼地が黄ばんだり、比翼が本体からはみ出して見苦しい装いになるケースも多々ありますので、本番前に着装してチェックされることをお勧めします。

家紋の入れ替え

留袖はご結婚前に婚礼衣装として準備するのがしきたりになっています。したがって嫁ぎ先の家紋ではなく、ほとんどの場合、奥様のご実家の家紋が入っています。それを称してその家紋を「女紋」といいます。その留袖の家紋を必ずご主人側の家紋「男紋」に入れ替える必要はありません。強いて述べるならば、仮にお子(お嬢さん)さんが適齢期になってご結婚されるときに、ご主人側の家紋に入れ替えるまで、女紋で通されても礼儀に反することはありません。

勿論、ご結婚後嫁ぎ先の家紋「男紋」の入って留袖をご用意されてもかまいません。

家紋の入れ替えは、多少コストもかかりますので、女紋で通用する場合はあえて入れ替える必要はないとおもいます。

 - 着物のリフォーム

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